今年の春闘での大幅な賃上げや歴史的な株高を受けて、今後の景況感について期待を持つ人が増えたことが分かりました。
日銀が発表した3月分の「生活意識に関するアンケート調査」によりますと、現在の物価が1年前に比べて「上がった」と答えた人は94.4%にのぼりました。このうち、81%が「どちらかと言えば、困ったことだ」と回答。1年前に比べて、「食料品」と「日用品」の支出が増えた人は前回の調査よりも増加しました。
一方、春闘で大幅な賃上げが相次いだことや日経平均株価がバブル時につけた最高値を34年ぶりに更新したこともあり、1年後の景況感について「良くなる」と答えた人は前回の調査より5.2ポイント増えて13.4%となりました。
1年後の物価見通しについては「上がる」と予想する人は83.3%と、前回より4ポイント増えました。
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