青森県七戸町の約1200世帯で断水が発生していて、現在までに、復旧の見込みはたっていません。町内の小中学校2校は10日に続いて11日も、臨時休校となり、影響は広がっています。

七戸町の断水は、9日夜から発生していて、午後3時現在、旧七戸町の城内や東大町地区など約1200世帯で続いています。

急に始まった“水がない生活”に町民は戸惑いを隠せないといいます。

七戸町 山本泰二町議
「(水が)出ないですね…。朝のうちは出ていたんだけども、だんだん出なくなってきたので、もしかしたら(タンクが)必要になるかなと思って、給水所に行って、給水タンクに水を貯めて持ってきました」

断水は、七戸浄水場で9日の大雨で取水口につまった落ち葉を取り除いたものの、水道管に空気が入ったため発生したということです。

町では10日午前6時30分から、町内7か所に給水所を開設していて、多くの町民が水をくみにきていました。

給水した人は
「びっくりですよね。トイレもだし、子どももいるから、いろいろ水を使うじゃないですか。不便ですよね」

この影響で、10日は七戸小学校と七戸中学校も臨時休校となっていて、11日も休校が決まったということです。

七戸小学校 熊谷純校長
「子どもたちに対しては、これから長引くようであれば、さまざまなケアを学校としてとっていかなければならないので、そういう面も含めて早く水が出てほしいなと祈っています」

断水は現在、復旧の見込みは立っていません。
七戸町は給水所を10日は午後8時まで、11日は午前6時半から開設しながら復旧を急ぐ方針です。

以下、現在開設されている給水所の一覧です。(10日午前9時半現在)

〇大沢地区集会場 
〇七戸小学校 
〇ゆうずらんど
〇七戸運動公園
〇高屋敷集会場
〇イチョウの木農村公園
〇倉岡集会場

※給水所には給水袋を準備しておりますが、できるだけペットボトルなどの容器をご持参いただきますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。(七戸町)