本名や生年月日など多くが謎に包まれた世界的アーティスト、バンクシーの版画展が10日、盛岡市で始まりました。
盛岡市のカワトクの会場にはバンクシーの版画作品約70点が展示販売されています。バンクシーは世界各地のストリートにスプレーを使って絵を書くアーティストで本名や生年月日などは公表されていません。今回の展示作品は、バンクシーの原画からシルクスクリーンという技法で刷られたものでシリアルナンバーが入っています。バンクシーの作品には反戦や平和などへの強いメッセージも込められています。子どもが看護師の人形で遊ぶこちらの作品は、コロナ禍に発表されたもので命を救うために働く医療従事者が新しい時代のヒーローであると表現しています。バンクシー版画展は盛岡市のカワトクで4月15日まで開催されています。
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