台湾東部を震源とする地震の発生から4日が経ちましたが、いまも6人と連絡が取れていません。一方、傾いたビルでは解体作業が進められていて、住民からは困惑の声もあがっています。
震源に近い台湾東部の花蓮県では、大きく傾いたビルの解体が24時間態勢で進められています。倒壊の危険性があることなどから、花蓮県政府は地震からわずか2日で解体作業を始めました。
こうした中、ビル最上階の9階に住んでいたという男性は、「貴重品は全て部屋の中だ」として、財産の確保を訴えています。
最上階(9階)の住人
「解体は住民の気持ちと財産について考慮すべきです。着の身着のままで出てきたから貴重品を取りに行く時間が欲しい」
今回の地震をめぐってはこれまで13人が死亡、6人と連絡が取れておらず、山中では捜索が続いています。
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