燃料価格の高騰が続いています。一般家庭の3割程度を対象に、11月からの料金を実質値上げすることになりました。
四国電力が購入している燃料価格は、ウクライナ情勢の悪化などで高騰しています。この影響で、一般家庭の3割が契約している料金プランで、11月から料金の上限を撤廃することを決めました。
対象になるのは、主にオール電化の契約家庭で、基準燃料価格が1.5倍を超えた場合値上げとなります。9月の燃料価格は基準の約2.5倍まで上がっています。
(四国電力 長井啓介 社長)
「全社一丸となって、経営のさらなる合理化・効率化に努めるとともに、電力の安定供給に全力を尽くして参ります」
燃料価格高騰は、四国電力の決算も圧迫していて、第1四半期は黒字となりましたが、通期の業績は見通せないとしています。
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