今の社会において求められる能力の一つになりつつあるプログラミング。その人材の育成につなげようと山梨県北杜市の高校でプログラミングの講座が開かれました。

この講座はAIなど情報技術を活用してインフラ整備に取り組む人材の育成につなげようと企画されたもので、甲陵高校の1、2年生およそ40人が参加しました。

講師を務めたのはアメリカに本社があり水道の漏水時期をAIで予測するサービスを提供している会社です。

29日には、パソコン上で掛け算や割り算を実行するためのプログラミングなどソフトウエアを動かすための基本について学びました。

プログラミングの経験が浅い生徒も多く、相談し合ったり講師に何度も質問しながら取り組んでいました。