2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です。これに合わせ自閉症について正しい理解と支援を呼びかけるイベントが盛岡市で開かれました。
盛岡市のアイーナで開かれたこのイベントは、県自閉症協会が企画したものです。会員が施設を訪れた利用者に自閉症について紹介するリーフレットを配布して理解を呼びかけました。自閉症は近年「自閉スペクトラム症」とも呼ばれ、人との会話やコミュニケーションが苦手だったりものごとに対するこだわりが強かったりする発達障害の一つです。イベント会場では、自閉症の特徴について紹介するパネルが展示されたほか、障害者福祉施設の利用者が作った手工芸品やお菓子の展示販売が行われました。イベントを主催した団体のメンバーで娘の舞さんが自閉症だという盛岡市の千葉マリ子さんは次にように訴えました。
(千葉 マリ子 さん)
「障害を持って生まれたからかわいそうとか特別なことではなくて、他の皆さんと同じようにここで暮らして生活しているのを分かってもらえたらなと思います」
県自閉症協会は自閉症について正しい理解を深めてもらうよう引き続き県民に呼びかけていく考えです。
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