健康被害を訴える人が相次ぐ小林製薬の「紅麹」サプリについてです。青森市は、市が管理する施設では安全が確認されるまで紅麹を使った商品の販売を中止する措置をとりました。また、各企業も安全を確認し公表しています。
小林製薬は28日、紅麹を含むサプリメントを摂取し、その後に死亡した人が新たに2人確認されたと明らかにしました。死者は4人になり、小林製薬は死亡との因果関係を調べています。「紅麹」は穀物を麹菌の一種、紅麹菌で発酵させたもので、その色合いから着色料として使われるほか、コレステロールを抑える働きがあるため健康食品にも使われています。
様々な食品に使われているため、青森市は27日から市が管理している施設では「紅麹」を使った商品は小林製薬のものに限らず、安全が確認されるまで販売を中止しています。道の駅ゆ~さ浅虫では41商品、ねぶたの家ワ・ラッセでは5商品を販売していて、一時、すべてを店頭から外しましたが、安全が確認されたものから順次、販売を再開しています。
また、青森県内の企業も原料の確認をしています。青森市のヤマモト食品では紅麹の色素を使用している商品について、対象となる小林製薬の原材料は使用していないことを確認しました。その結果をホームページで公表するとともに取り引き先にも報告したということです。
このほかにも、八戸市の水産加工品販売業・マルヌシも小林製薬の紅麹は使用していないことを発表しました。これまでのところ、青森県には「紅麹」に関して被害を訴える情報は入っていませんが、異常があった場合は、近くの保健所やかかりつけ医へ連絡するよう呼びかけています。














