地震発生以降、志賀原発について北陸電力の情報発信をめぐり発表後の訂正が相次いでいる問題。北陸電力は社内での情報連携が不十分で県民に混乱を招いたとして、改めて陳謝しました。
北陸電力は、地震の影響で志賀原発の変圧器から漏れ出た油の量について、当初、3,500リットルと発表していましたが、その後、およそ5倍以上の1万9,800リットルだったと訂正しました。さらに、地震発生からおよそ30分後、発電所の現場責任者が変圧器の火災の可能性があるとして国に報告したものの、その後火災ではなかったと訂正するなど、情報が錯綜しました。
北陸電力・福村章原子力本部長
「原子力発電についてはいささか緩みのあるものではなかったが、そのいささかの緩み無かったことについて皆さんに伝えるやり方は改善する部分が多い」
27日に開かれた県の原子力環境安全管理協議会で、北陸電力の福村章原子力本部長は、当時、発電所には初動対応にあたる人員が十分いたにも関わらず部署間での情報共有が足りていなかったと陳謝し、「信頼を失うことのないよう努力をしていきたい」としています。
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