青森県内でも2023年、クマの目撃件数が過去最多となるなか、東北町も鳥獣被害の対策強化に乗り出しました。新たに協議会を設立し猟友会が出動した場合、国に対して補助金を申請することができるようになります。
東北町鳥獣被害対策協議会は、町や猟友会の関係者などが参加して設立され、長久保耕治町長から上北町猟友会の和田登悦会長に任命書が手渡されました。
東北町では、2023年6月に牧場ちかくのスギ林でクマが走り回っているのを目撃されるなど、今年度の目撃情報は2月末まででクマが19件、猿が20件で、いずれも前の年度の倍以上にのぼっています。
町は対策協議会を設立したことで猟友会が出動した場合、国に対して補助金を申請することができるようになることから、より猟友会が活動しやすくなり捕獲体制の強化につながるとしています。
東北町 長久保耕治町長
「鳥獣被害が顕著になっておりましたので、しっかり対応すべく早急に今回整えたところです」
上北町猟友会 和田登悦会長
「関連機関と連携を取りながら、地域住民の人身被害、農作物等の被害防止に努めて参りたいと思います」
鳥獣被害対策協議会は4月1日から活動を始め、町民の暮らしを守ることになります。














