<大相撲春場所・千秋楽 エディオンアリーナ大阪24日>
大相撲春場所は千秋楽の24日、五所川原市出身の尊富士が前頭六枚目・豪ノ山との一戦を「押し倒し」で制し、110年ぶりの新入幕優勝を決めた。
尊富士は14日目の取組で朝乃山に敗れ、土俵から落ちた際に右足に異変を起こしていて、車いすで会場を後にしていた。このため、千秋楽の出場も心配されていたが、困難を乗り越え24日に優勝を決め、「大相撲」の歴史に名を刻んだ。
新入幕での優勝は110年前の「両國勇治郎」以来。1場所15日制が定着した1949年5月・夏場所以降では、誰も成し遂げていない“前人未踏”の記録だ。
また、幕内優勝は青森県出身力士としては27年ぶりで、史上11人目の快挙となった。














