乗客の確保が課題となっている山口県内のローカル線を盛り上げる活動を行っている個人や団体に県から表彰状が贈られました。
やまぐちローカル線応援団はローカル線の利用促進に向けた活動を行っている団体や個人を県が認定しているものです。
現在、団体は19団体個人は859人が認定されていてこのうち、顕著な活動があった5つの団体と個人3人に県から表彰状が贈られました。
このうち、山口大学の都市・社会システム工学研究室は各路線の鉄道網をすごろくに見立ててサイコロの目で各駅を訪れるイベントの開催など、ローカル線の利用促進や周辺の盛り上げに一役買いました。
山口大学 都市・社会システム工学研究室 辻部貴晃さん
「違う駅に降りてみたら駅ってこんな雰囲気なんだっていうのもわかることができて、すごくよかった経験が誘発できたんじゃないかなとは思います。やっぱりまちの顔になるのは駅だと強く思う部分が多いのでそういった駅の周りだとかお店だとかも知っていただければ行きたいなあというきっかけになるんじゃないかなと思います」
また、インスタグラムで写真を掲載した3人は、ローカル線が走る町並みや人々の暮らしなど、県内外の人たちに魅力を発信しています。
インスタグラマー浜中裕史さん
「鉄道があることによってまちが栄えていくというかっていうところが常々感じてはいます。例えば1か月に1回だけ乗るとかですねそういったとこからでも始めていただければいいかなあとは思います」
ローカル線を巡っては乗客数の確保が課題になる一方、去年の大雨で美祢線と山陰線で橋が倒壊するなど線路が損傷して、一部区間で運行ができなくなっていて、いずれも運転再開の見通しはたっていません。
県では今後も応援団を増やしてローカル線を盛り上げていければと話しています。
注目の記事
阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編

なぞの交通標識「緑色の丸」…長崎だけの激レア、教習所でも習わない正体は 100年受け継がれる超アナログな"衝突防止"ルール

「紘彬の救助を諦め、倫彬と紗彬の救助を選んだ。あの日の選択を私は自分で許すことができない」母が作った詩【3児死亡飲酒事故から20年・後編】

「一生かけて償う」と言ったのに…今も意識戻らない当時4歳女児 タイヤ直撃の民事裁判で運転の男「賠償責任争う」 女児の父が抱く不信感「なぜ今さらなのか」札幌市西区









