福岡県教育委員会は、自身が務める中学校の女子生徒に対し、SNSで不適切なメッセージを含むメッセージを490回にわたって送信したとして、筑豊地区の30代の男性教諭を懲戒免職処分としました。このうち194回は、恋愛感情を伝えたり性行為を求めたりする不適切な内容だったということです。
県教委によると、福岡県筑豊地区の中学校に務める30代の男性教諭は、去年6月下旬ごろから、同じ中学校の女子生徒に対し交流サイト「インスタグラム」のダイレクトメッセージ機能を使って個人的なメッセージを送るようになりました。12月下旬までに少なくとも490回送信しましたが、このうち194回については、「エッチしたい」「好きです、つきあって」など恋愛感情を伝えたり、性行為を求めたりする不適切な内容だったことが確認されたということです。
◆警察の捜査で発覚
警察から、県教委に対し「生徒と先生のSNSのやりとりが県の青少年健全育成条例違反にあたる可能性があるので捜査に入る」と連絡があり発覚しました。男性教諭は今年2月、県の青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検されています。
県教委は、この男性教諭を、21日付で懲戒免職処分としました。
◆「女子生徒に好意があった」
聞き取りに対し、男性教諭は「女子生徒に好意があって個人的につながりたかった」などと話しているということです。
◆不同意性交等罪で起訴の40代講師も懲戒免職に
また、県教委は、筑後地区の高校に務める40代の男性講師について、去年12月佐賀市内のホテルで、16歳未満であることを知りながら少女と性行為をしたとして懲戒免職処分にしました。男性講師は、不同意性交等の罪で起訴され佐賀地裁で公判中です。
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