IBCのアーカイブ映像から岩手の魅力を再発見する「ホレホレアーカイブ」です。去年はクマに人が襲われる被害が相次ぎましたが、今から40年以上前には人がカモシカに襲われる被害が続きました。1981年のニュースを振り返ります。
1981年、岩手県安代町(現在の八幡平市)の山中で、ニホンカモシカの捕獲作戦が実施されました。国の特別天然記念物のニホンカモシカは通常捕獲することはできませんが、安代町ではこの前の年から山菜取りで山に入った人などがカモシカに襲われる被害が11件も発生していたことから、全国で初めて人身被害を理由にした捕獲許可が下りました。地元猟友会や消防団員ら30人が被害のあった越戸地区を中心に100本の括り罠を仕掛けました。早速、その日のうちにカモシカ1頭が捕獲されたということです。
(甲斐谷望アナウンサー)
カモシカはどのようにして人を襲ったのですか?
(浅見智アナウンサー)
頭を低く下げて、太ももやふくらはぎを角で突いたということです。10針を縫うけがをした人もいました。
(甲斐谷アナ)
連続して人を襲ったのには何か理由があったのでしょうか?
(浅見アナ)
この時期、安代町では東北自動車道の延伸に伴う工事が行われていて、人とカモシカが接触する機会が増えたのが原因ではないか、と専門家は話していました。大規模な捕獲作戦が効いたのか、翌年以降人身被害のニュースはありませんでした。
(甲斐谷アナ)
野生動物がいつもと異なる行動をとるのは自然界からの警鐘かもしれませんね。
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