富山市のギャラリーでは、障害のある人たちの「ありのままの表現」に出会うことができる展覧会が開かれています。
今、富山市のギャラリーでは自閉症や知的障害のある県内の作家15人の不思議なパワーにあふれた「ありのままの表現」に出会うことができます。
この展覧会は7月30日から始まる「とやま世界こども舞台芸術祭」の一環で、子どもたちのパワーに負けじと魅力的な大型作品などが展示されています。
画面いっぱいに様々なキャラクターを描く谷内英理菜さん(氷見市)。谷内さんがコロナ禍で見つけた表現は折り紙での作品づくり。絵の世界観と同じ笑顔あふれるにぎやかな世界がどこまでも広がっています。
人物たちを独特な区切りで色づけしたモダンでミステリアスな作品は、ことし70歳になる中谷稔さん(黒部市)が描いたものです。
来場者:
「すばらしい芸術作品ですね、驚きました」
「新しい世界を見ているようですごく新鮮」
県内で活動する作家たちのそれぞれの心の世界に触れることができる貴重な機会です。この展覧会は、8月3日まで開かれています。
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