4月に青森県弘前市で開幕する「弘前さくらまつり」で、軒を連ねる出店の受け付けが、18日に始まりました。また、一足早く家庭で春を楽しんでもらおうと、サクラのせん定枝のプレゼントも行われました。
「弘前さくらまつり」で店を出す人たちの受け付けは18日に始まり、弘前公園内の施設には長い列ができました。
2024年のまつりの会期は4月19日からですが、市の最新の予想では園内のソメイヨシノの開花は平年より6日早い4月16日のため、早咲きに対応できるよう出店の受け付けを、いつもの年より2週間以上早めたということです。
出店者は
「(受け付けの前倒しで)困ることはないですけど、去年みたいにサクラがないのに、さくらまつりをやるよりはサクラと同時にできればいいと思う」
市の公園緑地課によりますと、2023年の出店の数はコロナ禍前、2019年の75パーセントほどでしたが、2024年はコロナ禍前の水準に回復するとみられています。
出店者は
「(5類移行で)少しでもお客が出てくれば売上が良くなってくると思う」
「園内で飲食を昔みたいにできるようになれば人も多くなるので、期待している」
一方、園内では早い春を家庭で楽しみたいという市民も詰めかけました。
それぞれが手にしているのは、園内のサクラのせん定作業で切り落とされたサクラの枝です。
10度前後の室温で管理すれば、10日から2週間で開花するということで、受け取った人たちが春の訪れを待ちこがれていました。
せん定枝を受け取った人は
「雪が降っているけれども、一歩ずつ春が近づいていると思います」
「公園のサクラも楽しみだが、家の中のサクラも楽しめたらと思う」
弘前さくらまつりは4月19日に開幕する予定で、まつりムードが次第に高まっています。














