土石流災害の原因調査を進めている静岡県熱海市議会の百条委員会は、追加で熱海市長ら8人の参考人招致を8月26日に行うことを決めました。
これまで百条委員会は、崩落した盛り土の土地の前の所有者や現在の所有者、熱海市や静岡県の担当者など、のべ34人から盛り土が造成された経緯の説明などを求めてきました。
しかし、証言が食い違うなど不明な点が多く、7月25日に開かれた百条委は、斉藤熱海市長や金井副市長、さらに盛り土の行政手続きに関わった熱海市の職員や工事関係者、あわせて8人を8月26日に追加で参考人招致する事を決めました。また、静岡県の担当者と前の土地所有者の関係者に対しては、文書による調査を行うとしています。
8月の参考人招致を区切りとして、2022年度内には調査結果をまとめるとしています。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
