山梨県鳴沢村のふじてんスノーリゾートのリフトで、この施設のアルバイト従業員らが危険行為を行っていたことがわかりました。
ふじてんは「教育が不十分だった」などと謝罪しました。
危険行為が確認されたのは富士山のふもとにあるスキー場「ふじてんスノーリゾート」です。
3月5日にリフト乗車中の利用者数名が身体を上下に揺らし激しくリフトを揺らす危険行為を行っていた動画が旧ツイッターのXに投稿されました。
ふじてんによりますと調査をした結果、危険行為を行ったうちの一人は施設で働くアルバイト従業員だったことがわかりました。
当日は休みだったということですが、従業員は解雇されたということです。
ふじてんはホームページで「アルバイト従業員に対する教育が不十分だった」などと一連の騒動について謝罪し、「今後は法的措置も検討するとともに再発防止に向け全スタッフに教育と訓練を徹底します」などとコメントしました。

なおリフトについては安全確認を実施して現在は運行しているということです














