国会では、きょうから参議院で新年度予算案の審議が始まりました。野党側は自民党の裏金事件をめぐり、安倍派幹部の証言に食い違いがあると追及しています。
立憲民主党 辻元清美代表代行
「総理ね、火の玉になってやるんじゃないですか。そうであるならば、塩谷さんと西村さん呼んで、食い違ってるじゃないかと、どっちなんだと」
野党側が「食い違っている」と指摘したのは、安倍派がキックバックを復活させた経緯についてです。
政治倫理審査会に出席した西村前経産大臣と塩谷元文科大臣の証言について、総理自身が確認するべきだと迫ったのに対し、岸田総理は。
岸田総理
「実態についてどこまで把握することができるのか、それをしっかりと把握しなければならない」
立憲民主党 辻元清美代表代行
「総理が電話かけるなり、官邸に呼んで聞けばいいだけの話じゃないですか、皆さん。やる気ないんですか」
岸田総理
「(党の)幹部で判断をし、そして最終的には総裁である私が判断いたします」
と話し、実態把握に努める考えを示しました。
また、4月に行われる3つの衆院補欠選挙をめぐっては。
立憲民主党 辻元清美代表代行
「補欠選挙に負けたら、総裁選の再選が危うくなる。だから4月、一か八かの“裏金解散”。総理、ちょっと考えているんじゃないですか」
岸田総理
「全く考えておりません」
「国民にとって大切な予算の成立を図ることに尽きる」と話し、補選に合わせた解散総選挙を否定しました。
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