青森県青森市の高校生たちが規格外の県産リンゴを活用したスムージーの試飲会を行い、フードロス削減につながる商品開発の道を探りました。
スムージーの試飲会は、青森市のNPO法人がフードロス削減の取り組みとして企画しました。地元の農家と連携して傷があったり色が良くなかったりといった理由で、規格外になった県産リンゴを皮ごと入れて、小松菜、バナナ、そして水を加えて作ったスムージーを開発しました。青森、とリユース=再利用をかけたその名も「aomoRE:(あおもり)スムージー」です。
※試飲した人は
「ナイスアイディアで(いい)」
「すごくさっぱりしてておいしいです。リンゴの皮も残っていて食感もあっていいと思います」
※プロジェクトに参加した高校生・天内菜月さん
「青森の規格外野菜って全国的にも多いと聞いたので、その地域課題を解決しようと思い、このスムージーを作ろうと思いました」
参加した高校生たちは、今回のアンケートをもとにフードロス削減につながる商品開発を検討したいとしています。














