東京芸術大学の学生による長唄の公演が23日岩手県奥州市の寺で行われ、歴史ある古典の響きが会場を包み込みました。
長唄は日本の伝統音楽・邦楽の一つで、江戸時代から歌舞伎とともに発展した、三味線をベースにした音楽です。
この公演は5人の出演者の中の1人で東京芸術大学2年の三味線奏者、杵屋五十助さんのふるさとが奥州市であることから実現したもので、会場の寺には多くの人が訪れ、五十助さんの晴れ舞台を鑑賞しました。
新潟県の郷土芸能をもとに作られた「越後獅子」、平安時代にいたとされる女性の舞手がめでたい様子を歌う「島の千歳」など人気の演目が披露され、観客は古典音楽の厳かな雰囲気に吸い込まれるように聞き入っていました。
(杵屋五十助さん 奥州市出身)
「長唄は江戸時代から続いているもの。日本人が江戸時代から聴いていた曲の心、感性を感じていただけたら」
長唄の未来を担う若者たちの思いを込めた公演は日本の伝統音楽を身近に感じる貴重な機会となりました。
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