青森県内で特殊詐欺の認知件数が増加していることを受け、県警察本部は大手通信会社と協定を結び、自動音声による詐欺被害防止に乗り出しました。

21日の締結式では、県警察本部とNTT東日本の担当者が東北で初めてとなる特殊詐欺の被害防止に関する協定を交わしました。

NTT東日本のサービスでは、固定電話に録音機能付きの端末を取り付けることで、かかってきた電話の内容の中に「特殊詐欺」を疑われる言葉が含まれていた場合に、登録した家族にメールを送ったり、自動音声による注意喚起が流れたりするようになっています。

県内では2023年、3億4000万円あまりの特殊詐欺被害があり、認知された97件のうち17件が固定電話にかかってきた電話による被害でした。

県警察本部は、協定の締結で被害防止の取り組みを加速したいとしています。