米子市は、過去最大となる総額813億2000万円の2024度一般会計当初予算案を発表しました。前年度の当初予算と比べて7.6%の増額です。
これは、米子市の伊木隆司市長が、市議会3月定例会の議案について説明する中で明らかにしたものです。
新年度の一般会計当初予算案の総額813億2000万円は、過去最大の予算規模となり、前年度の当初予算額と比べると7.6%アップ、57億6500万円の増額です。
重点的に取り組む課題として、伊木市長は、引き続き、「歩いて楽しいまちづくり」、「子育てしやすいまちづくり」、「災害に強いまちづくり」などを掲げました。
米子市 伊木隆司市長「特に教育予算については、さまざまな項目にしっかりと予算をつけたつもり。米子の子どもたちが、米子のまちですくすくと育って頂けるように、最大限の配慮をした予算となっている。」
伊木市長は、財政の健全化を図りつつ、攻めの予算ができたとしています。
米子市議会の3月定例会は、2月26日に本会議が開会し、3月21日に閉会する日程となっています。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
