山梨県内のレギュラーガソリンの価格は前の週より0.8円値上がりし、171.7円となりました。
171円台の高値は約11か月ぶりです。

資源エネルギー庁によりますと、26日時点での県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は前の週より0.8円高い171.7円でした。

値上がりは3週連続で、171円台の高値になるのは2022年7月25日以来約11か月ぶりです。

値上がりは政府が6月から石油元売り会社に支給している補助金を段階的に縮減しているためで、これが小売り価格にも影響しています。

29日からは補助金がさらに縮減されるため、ガソリン価格は来週以降も値上げが続くと予想されています。