7月開幕する全国高校野球山梨大会の組み合わせ抽選会が行われ、夏の甲子園への切符をかけた33チームの対戦カードが決まりました。

105回目となる2023年の大会には山梨県内34校33チームが出場します。

22日は甲府市で組み合わせ抽選会が行われ、各チームのキャプテンらが次々とくじを引き対戦カードが決まりました。

Aブロック

春の県大会で延長12回タイブレークの激闘の末、優勝した第1シード甲府工業は韮崎と対戦します。

甲府工業 天野憲信主将:
今大会は春に優勝していて注目されると思うが、自分たちの野球を貫き通して一試合一試合勝ち上がって必ず甲子園に行きたい。

Bブロック

春の大会でベスト4の東海大甲府は甲府第一と初戦。
合同チームの甲陵・上野原は青洲との初戦に挑みます。

東海大甲府 兼松実杜主将:
秋と春 悔しい負け方をしているので、夏は絶対に勝つと言う気持ちが強くある