山梨県内最大の労働団体、連合山梨がコメや缶詰などおよそ500kg分の食料をフードバンク山梨に寄付しました。

連合山梨は3年前から経済的に厳しい家庭を支援するため、保存がきく食料を集めるフードドライブ活動を行なっています。

今回は連合山梨に加盟する約3万人の組合員に呼びかけて、2か月かけて食料を集め、29日南アルプス市に本部があるフードバンク山梨に寄付しました。

寄付したのは160kg分のコメと缶詰や菓子、カップ麺など340kgの食料のあわせて約500kgです。

連合山梨会長 窪田清さん:
県内の困っている方にそっと手を差し伸べられる運動をやっていきたいという思いから継続出来て良かったと思っています。

連合山梨は7月下旬、夏休みの子どもがいる家庭に送る食料の箱詰め作業をサポートし、今後もフードドライブへの協力を広く呼び掛けることにしています。







