関東甲信は22日夜にかけて広い範囲で黄砂が飛来する見込みで屋外では黄砂が付着するなどの影響が予想され注意が必要です。

気象庁によりますと低気圧が黄砂の発生源である中国内陸部から日本海を進んできている影響で日本に黄砂が飛来しています。

22日はこれまでに広島、新潟、札幌などの観測地点で黄砂が観測されています。日本で黄砂が観測されるのは1か月ぶりです。

気象庁によりますと黄砂は22日夜には関東甲信の広い範囲に飛来すると予想され、屋外ではところにより黄砂が付着するなどの影響が予想されます。

特に、見通しが悪くなった場合には交通への影響に注意が必要になります。

なお黄砂は22日夜遅くには徐々に量が少なくなる見込みだということです。