国内で生活しているウクライナからの避難民の親子が、バスツアーで富士北麓を訪れました。

このイベントは、今なお続く侵攻や慣れない土地での生活による身心の疲れを癒してもらおうと、東京のロータリークラブとウクライナ交流センターが協力して実施しました。

21日は、避難民の親子約50人が参加して、忍野八海や富士すばるランドを訪れました。

そして、和の伝統に触れたり、バーベキューを楽しんだりしました。

G7広島サミットのため来日しているゼレンスキー大統領については「国民のために頑張ってくれている」、また「日本は住みやすい国なので、彼にとって少しでも休息になってほしい」と体調を気遣う声も上がり、一行は富士北麓でリラックスした時間を過ごしていました。