山梨県韮崎市では、小学生を対象にした熱中症の予防を学ぶ講習会が開かれました。

講習会は韮崎小学校の5年生約40人を対象に行われ、峡北消防本部の救急救命士が講師を務めました。


講習で児童たちは、水分や塩分をこまめにとることだけでなく、日頃から十分な食事と睡眠をとることが熱中症予防につながることなどを学びました。

参加した児童は:
水分とかをとったりして、教わった予防をやっていきたい。

峡北消防本部の管内では去年90人が熱中症で病院に運ばれ、このうち5人が小学生以下だったということです。

消防は7月まで、管轄内の小学校でこの講習会を実施します。