16日朝、山梨県中央市で走行中のごみの収集車から火が出ました。
収集車は近くの消防署に停めてとっさに消火作業が行われ、けが人はいませんでした。

16日午前8時40分ごろ、中央市内を走行していたごみの収集車から煙が出ているのを運転していた男性作業員が気づきました。

収集車は近くの中央市臼井阿原の消防署にとめ、消防隊員らが一斉にごみを外に出して消火にあたり、火は約30分後に消し止められました。


けがをした人はなく、収集車に大きな被害はありませんでした。


火が出た原因は特定できていませんが、16日は不燃物を回収していて、ごみの中にはカセットコンロのガスボンベやプラスチック製品があったということです。

今回の車両火災を受け中央市はスプレー缶やライターなどは分別するなど、ごみ出しルールを守ることを市民に呼びかけたいとしています。