28日午後、山梨県富士河口湖町で倉庫の屋根の修理をしていた42歳の男性が転落し骨折などの重傷となっています。

28日午後2時35分頃、富士河口湖町富士ヶ嶺にある産業廃棄物の処理会社の倉庫で、42歳の男性会社員が屋根を修理していたところ、高さおよそ4.2mの屋根から転落しました。

男性はドクターヘリで甲府市内の病院に運ばれ、意識不明の重体とみられていましたが、肋骨の骨折や肺挫傷などで重傷だったことがわかりました。

警察によりますと男性は同僚と屋根の修理をしていて、転落した当時、2人は別々に作業を行っていたということです。

警察が労災事故として当時の状況や転落した原因を調べています。