JR身延線で電車がポイントを通過した後も在線していると誤った表示が出続けるトラブルがあり上下あわせて2本が運休しました。
JR東海によりますと12日午後1時22分ごろから、身延線の下部温泉駅から甲斐常葉駅の間で、電車が通過後も在線しているという表示が指令所で出続けました。
現地に向かい電車がないことを確認しましたが、表示は午後3時38分ごろまで消えず、安全のため、この区間で徐行運行する措置を午後4時50分まで実施しました。
このトラブルで上下合わせて2本が運休、5本が最大57分遅れ、およそ220人に影響があったということです。
JR東海はトラブルの原因について調べています。







