きょう、3月8日は国連が制定している「国際女性デー」です。
これに合わせて甲府市で啓発キャンペーンが行われました。
これは女性の地位向上や支援をしている国際ソロプチミストの山梨県内の5つの団体が「国際女性デー」について知ってもらおうと行いました。
約25人がJR甲府駅前で国際女性デーを象徴する黄色いミモザの花を手に活動しました。
「世界経済フォーラム」の発表によりますと政治参加や経済など4つの分野をまとめた男女格差=ジェンダー・ギャップ指数で日本は146か国中、116位となっていて、男女格差が大きい状況です。
国際ソロプチミスト山梨-南 長田路代さん:
もっと女性が活躍できる場が必要だと思っております。教育が女性の地位をあげるものと考えています。
県内5つの団体は経済状況などを背景に生理用品が購入できない「生理の貧困」の支援として生理用品を県内の高校・大学18校へ約2万2600個配布するとしています。







