魅力的なまちづくりを考えるパネルディスカッションが甲府市で開かれました。

これは県建築設計協会など県内で設計や建築に携わる4つの団体が開いたもので、経済や地域振興を専門とする大学教授らがパネラーを務め、今後の甲府市や山梨の在り方などについて意見を交わしました。

教授らは、県内は自然を感じる体験への取り組みは進んでいるものの、自己向上する機会や男女が出合って楽しめる場所が少ないことなどが人を呼び込むことへの課題だと指摘しました。

さらに観光に来た高所得者がお金を落とすような価値の創出も必要としました。