花粉症の人にとってツライ季節になりました。
山梨県の研究所は2022年より10日早くスギ花粉の飛散が始まり、すでに県内は本格的に花粉が飛んでいると発表しました。
男性:
今頃の時期になるとくしゃみが。

女性:
なにしろ目に来て涙目になったり。

花粉の飛散開始は1㎠あたり1個以上の花粉が2日連続で観測された時の最初の日を指します。

県衛生環境研究所は2月16日に7.9個、翌17日に1.9個の花粉を観測したため、2月16日が飛散の開始日と発表しました。

スギ花粉の飛散開始は例年並みで2022年より10日早いということです。

また、18日には36.8個を観測し、本格的な飛散も始まっていると発表しています。


なお2023年の県内のスギとヒノキの花粉の飛散量は、夏の気温と日照時間の見通しから2022年より少し多いと予想しています。







