地震による甚大な被害で、トルコでは現在も救助活動が行われています。
死者は3万7000人を超え、山梨県などは義援金の受付を行います。

2月6日に起きたトルコ南部を震源とする地震では、トルコとシリアで合わせて3万7000人以上が亡くなっています。

これを受けて長崎知事は14日に臨時の会見を行い、義援金の募集を行うことを明らかにしました。

受け付けは15日から3月24日までで、大使館を通じてトルコの復興支援にあてられるということです。


長崎幸太郎 知事:
多くの皆様から県として何かしないのかという指摘があったことを踏まえて、ご厚意の受け皿を作ろうということで、この義援金を実施することにした。

義援金は山梨中央銀行の口座への振り込みで、現金持参の場合は甲府市の県国際交流協会で受け付けています。

またUTY厚生文化事業団も義援金を受け付けています。