サッカーJリーグのシーズン幕開けとなる富士フィルムスーパーカップが11日に行われます。
ヴァンフォーレ甲府は天皇杯王者として初の栄冠を目指します。
スーパーカップでヴァンフォーレ甲府は、昨シーズンJ1優勝の横浜Fマリノスと対戦します。

チームは最終調整を行い、9日直前の練習が公開されました。

選手たちは篠田新監督の指示のもと守備の位置取りなどを確認し、攻めに転じた時は新加入のウタカらを中心に一気に攻め切る動きに磨きをかけていました。


ヴァンフォーレ甲府 須貝英大主将:
横浜Fマリノスは強いチームなので、コンパクトな状態でしっかり守備をすることが大事、チーム全体で攻撃も守備もやることが一番大事になってくる。

一方、10日はリモートで両チームの記者会見が行われました。

ヴァンフォーレ甲府 篠田善之監督:
自分たちはチャレンジャー。キャンプ始動からやってきたことをピッチの上で出せればなと思います。

試合は2022年の天皇杯を制したメンバーに三浦、水野ら新戦力がどの程度マッチするかや、堅い守備からの速攻というスタイルの精度の高さがポイントになります。


三浦颯太選手:
加入して1年目でこんなビックマッチで1試合目ができるのはとても幸せなので、トップレベルのチーム相手にどれだけやれるのかを試したい。

スーパーカップは東京・国立競技場で11日午後1時35分キックオフです。







