2月3日は各地で節分の行事が行われています。
山梨県身延町の身延山久遠寺では恒例の節分会が行われ、大相撲の親方らが豆をまきました。

日蓮宗の総本山 身延山久遠寺の節分会は、2022年まで新型コロナウイルスの影響で規模を縮小していて、本格的な開催は3年ぶりです。

久遠寺では、鬼も鬼子母神という神様であるという考えから掛け声は「鬼は外」ではなく「福は内」だけ。

大相撲の元大関、魁皇の浅香山親方などが掛け声とともに福豆を撒いていました。


参加した親子:
こんなに拾えました。いっぱい拾わせてもらって楽しかった。

参加した親子:
いっぱい獲ったね。家族みんな健康で暮らしたいです。
3日はおよそ900kgの福豆が用意され、参拝した人はあっという間に拾い集めていました。