2月3日の節分を前に恵方巻に使う海苔に福を招く招福祈願が、甲府市の甲斐善光寺で行われました。


招福祈願を行ったのはイオンスタイル甲府昭和です。

甲斐善光寺で祈願を行うのはコロナ禍の影響で3年ぶりのことで、本堂には恵方巻に使われる焼き海苔2500枚が供えられ、読経の中で店長らが恵方巻購入者の無病息災や招福を祈りました。

恵方巻は、その年の最も良い方角=「恵方」を向いて食べると福が訪れるとされる節分の風習です。

年々需要が増えているということで、イオンスタイルでは2022年より2割多い販売を見込んでいます。

イオンスタイル甲府昭和 阿部剛店長:
2月の2日、3日にはお祈りした海苔を使って、店内で1本1本丁寧に巻いた恵方巻を提供したい。

なお、2023年の恵方は南南東です。







