国の重要文化財で日本最古の人形芝居とも言われる天津司の舞(てんづしのまい)が、5日山梨県甲府市で披露されました。
御船囲(おふねがこい)と呼ばれる円形の陣幕の中で披露されているのは、日本最古の人形芝居ともいわれる重要文化財の「天津司の舞」です。
舞の終盤、 両手に木製の小刀を持った、御鹿島(おかしま)様が勢いよく動く「お狂い」の舞では、健康でいられるご利益があるといわれる9本の木刀が投げられ、見物客は急いで拾っていました。
手に入れた人は:「すごくうれしいです。急に来たのでつかみました。おうちの枕元とかに飾ろうと思います」
また、今年は次世代へ継承するために市内で栽培されたイチゴを使った菓子「天津司の苺(まい)」を1200個作り、小学生以下に配られたほか、会場で販売もされました。
天津司舞保存会 松本公太郎さん:「お祭りに限定した何かオリジナルのものができないかなと前から思っていまして、形にできたらというのがきっかけ。周りの皆さんと協力できるのであれば、継続したい」
なお、売り上げの一部は、人形の修繕にあてられるということです。







