八ヶ岳山麓を拠点に創作活動をする画家 小出健治さんの作品展が北杜市のギャラリーで開かれています。

小出健治さんは佐賀県出身の画家でモチーフの中に住んで創作をするために45年前に北杜市に移住しました。
小出さんの作品は絵の具で何度も重ね塗りをして深みを出すことが特徴で、会場には春夏秋冬の八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳など約20点が展示されています。
こうした雄大な山々以外にも果物やバラなど土を耕す暮らしの中から生まれた力強い作風の油絵も並んでいます。
この作品展は北杜市長坂町の「ギャラリーこいで」で11月25日まで開かれています。







