寒さが苦手なカピバラが、お湯につかる姿が楽しめる恒例の「カピバラの湯」が山梨市の万力公園で始まりました。

「カピバラの湯」は、寒いシーズンをあたたかく過ごしてもらおうと、2012年から毎年行われています。

1日は、万力公園で飼育されているカピバラの親子「ルーナ」と「スピカ」が、ゆったりとお湯につかりリラックスしていました。

お湯の温度はおよそ40度で、公園内の枯れた枝や、間伐材を使って沸かしています。

時折、温まりすぎたのか、お湯から上がると、冷たい池に入り、さながら水風呂で気持ち良さそうに体を整えていました。

「カピバラの湯」は、来年3月末までの土日と祝日に見ることができます。