12月8日の太平洋戦争開戦の日に合わせ、戦争と平和について考えようという街頭活動がJR甲府駅前で行われました。

81年前の1941年12月8日は真珠湾攻撃が行われた日です。
護憲派の政党や市民団体でつくる山梨護憲の集い実行委員会の街頭活動には、およそ15人が参加しました。
そして、防衛費を5年間で43兆円とすることや敵基地攻撃能力の保有といった政府の方針について「防衛費よりも生活に関わる予算を」などと訴えました。


山梨平和センター手塚仁代表:
今の日本はまた同じような状況を作り出そうとしているのでしょうか。敵基地攻撃能力と言われているが、まさにそれは真珠湾攻撃だ。
参加者は「戦争を繰り返してはならない」などと平和を呼びかけていました。







