山梨県北杜市が運営する太陽光発電所で、大量の銅線ケーブルが切断されて盗まれた事件、市は2022年度中の全面復旧は難しいという認識を示していて、市の収入が減少する見通しです。

この事件は北杜市長坂町にある北杜サイト太陽光発電所で12月4日から5日かけて少なくとも100m以上の銅線ケーブルが切断され盗まれたものです。

市によりますと、現在発電所は稼働を停止していて、全面復旧について2022年度中は難しいという認識を示しました。

2021年度の売電収入は、約1億1500万円でしたが、今年度は市の収入が減少する見通しです。

施設内に防犯カメラなどはなく、市は盗難の被害を受けて人感センサーの設置を検討しています。







