一人でいるときに災害が起きた場合、携帯電話などを使ってどう情報を集めるかを学ぶ防災教室が、駿台甲府小学校で開かれました。

この防災授業はドコモCS山梨支店が初めて行ったもので、駿台甲府小学校の4年生およそ70人が学びました。

児童たちは、「放課後1人で居たときに地震が起きた場合」を想定し、担当者からタブレットやスマートフォンを使って近くの避難場所の情報などを集める方法を聞きました。

そして「甲府市の防災アプリ」を使い、自宅や今居る場所から一番近くにある避難場所や公衆電話の位置などをそれぞれ検索しました。

児童:家の近くのこともたくさん知ることができてとても良かった。

児童:いざという時に素早く避難ができるようにしたい。

また「災害用伝言板」で安否状況の登録と確認ができる方法なども学びました。







