障害者や高齢者に対する福祉の向上を目的に、静岡県の公益財団法人が県内の福祉施設に福祉車両を寄贈しました。

寄贈したのは自動車メーカー・スズキの社長が理事長を務める静岡県の公益財団法人「鈴木道雄記念財団」です。

県内の12の福祉施設に軽乗用車「スペーシア」などを改造した車いす移動車が贈られることになり、10日、代表者に目録が手渡されました。

車両の左右にはスズキの創業者「鈴木道雄」が生まれ育った遠州の海と山をイメージした風景がラッピングされています。

なお、今年度、山梨と静岡合わせて42台が福祉施設に贈られます。