重大事故につながる飲酒運転をなくそうと、山梨県警が一斉交通取り締まりを行いました。

この取り締まりは悪質で危険な飲酒運転を根絶するため、曜日、時間帯、場所を限定することなく取り締まりを行っているもので、今回は9日に県下27か所で行われました。

その結果、酒気帯び運転で3人が摘発され、このうち1人は自転車を運転していました。

また、チャイルドシート未着用と一時停止違反で2人を摘発しました。

警察では秋の行楽シーズンを迎え、外出しての飲酒機会が増えますが、家族や職場で飲酒運転は絶対に“しない” “させない”気運を高めるよう呼びかけています。