山梨県甲州市の小学生が、自分でメニューを考えた弁当作りに挑戦しました。

子どもたちが感じたことは?


小学生:いただきます!

甲州市の祝小学校。


6年生が食べているのは、給食ではなく、弁当です。

この弁当…


6年生:しょうが焼きとちくわにキュウリをいれたものを作りました。


6年生:分量と味付けが難しかったけど、お母さんと話しながらできたので楽しかった。


6年生:いろどりよく並べるのが大変だったけど楽しかった。


子どもたちが献立を考え、5日朝に作りました!


これは2001年に香川県で始まった「お弁当の日」という取り組み。

自分で作ることで、食の大切さを考えてもらおうと行われています。

自分で作ったお弁当を美味しそうに頬張る子どもたち


普段は給食ですが、この日は特別。

子どもたちは保護者に手伝ってもらいながら、作った弁当を美味しそうに頬張っていました。


6年生:ものすごくおいしかったです。


6年生:お母さんが毎日やってくれる大変さが実感できた。


この取り組みは、市内の他の小学校でも行われていて、市は、弁当作りを通じて食への関心を高めてほしいとしています。