年末の風物詩が3年ぶりに復活です。
山梨県身延町西嶋地区の地域住民手作りのイルミネーションが始まりました。

「3.2.1(点灯)」

およそ12万球のイルミネーション、身延町西嶋地区です。

このイルミネーションは地域住民が自ら飾り付けを行います。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となる今年は40軒が参加しました。
22年前に最初に始めた佐野昭男さんも喜びひとしおです。


イルミネーションの創始者 佐野昭男さん:
本当に嬉しいの一言に尽きます。来てくれるお客さんが感動して喜んでくれるのを楽しみにやっている。

地元特産のあけぼの大豆をモチーフにした装飾は3年前に横浜から移住した浅野秀人さんが手がけました。

浅野秀人さん:
家を買うときにイルミネーションに協力して下さいという契約で買いました。

身延町西嶋のイルミネーションは1月3日まで午後5時から9時まで楽しむことができます。