山梨県内の小中高校生の自殺者は2019年からの5年間で23人に上ることがわかりました。

国のまとめによりますと、去年1年間に全国の小中高校生で自殺した人は529人と前の年より16人増え、統計開始以来最も多くなっていて、対策が課題となっています。
こうした中、県によりますと去年1年間に、県内の小中高校生で自殺した人は4人、また2019年から2023年までの5年間では23人でした。
学校の種別での内訳は非公表ですが県は県内の状況について、著しい増減はないが予防的な対策が必要としています。
また、去年の県内の自殺者は131人で前の年より18人減少しています。